2017年 08月 20日
グラシア地区のお祭り1 |
ランブラスのテロ事件ですっかり意気消沈してしまったバルセロナ、今やっているグラシア地区のお祭りも、だいぶ活気がなくなってしまったようです。
もうずいぶん歴史の長いお祭りです。
あら、つららが下がっている。冬山か?
古風なリフトもぐるぐる回っていてスキー場みたい。
Travesquia? テロの犠牲者のための喪章がついていますね。
花のような雪が降っています。
窓辺はチロル風に飾られて、スキーの板なんかあって。
木も作ってます。
鳥もいるのね
突然、ロマネスクの教会
壁画が…
よく見たら
つい笑っちゃう。
でも柱頭部分なんかかなり良くできてる
ちゃんと後陣まであって
みんな大笑いの壁画
鐘楼もあります。サン・クレメンテの教会ね。かなり窓が大きいけれど。
アプローチに並木まで作っているのよ。
すごくがんばって作った感じ。功労賞!
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それでもグラシアのお祭りはバルセロナの夏の風物詩。やっぱり行かなければ。
まあ私はさまざまに趣向を凝らした通りの飾りつけを見るだけだけれど。
初めに行ったのはSt. Antoni通り。
パエリャなんか持っている人もいて
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by gyuopera
| 2017-08-20 04:11
| イベント、お祭り fiesta
|
Comments(2)
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otebox at 2017-08-20 06:25
こっちまで元気いただきました。「いつもどおり」を取り戻すことが何より大事なのだと思わされました。負けるなBCN!
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gyuopera at 2017-08-22 07:06
♪ oteboxさん、いつもコメントありがとうございます。
表面的にはいつも通りにはなりましたが、人々の心に大きなしこりが残されました。一応関係者はすべて逮捕されたり射殺されたり爆発で亡くなったりと不幸な最期を遂げましたが、まだ完全に解決したわけではなく、テロ組織はもっとたくさんあるようです。怖いことですが、そういう世の中になってしまったのですね。悲しいことです。
表面的にはいつも通りにはなりましたが、人々の心に大きなしこりが残されました。一応関係者はすべて逮捕されたり射殺されたり爆発で亡くなったりと不幸な最期を遂げましたが、まだ完全に解決したわけではなく、テロ組織はもっとたくさんあるようです。怖いことですが、そういう世の中になってしまったのですね。悲しいことです。