2017年 07月 14日
Encants Nousの革屋さんで |
Dos de Mayo通りにあるショッピングモール Encants Nous. 1955年にこの建物が完成し、以前この場所にあった露店状に近いお店が入りました。
こちらに関連記事をアップしています。
革のスリッパが目に留まりました。以前息子に買ってあげたら、長いこと愛用していたものです。
エンカンテスの跡地は
図書館ができるということでしたが、工事は全く始まっておらず
大掛かりなグロリア広場の工事もストップしたまま。なんてことでしょうね。 こんなに大きなプロジェクトを始めながら、お金が足りない、って・・・?
天然のラムの毛皮と革を使っているから、それは素敵な肌触り。
裏は安っぽいように見えますが、軽くてとてもいい。重いスリッパは疲れます。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ
ですから、中に入っているお店は、普通の衣料品のほかに、家具屋さん、食器やさん、排水管などを売っているお店、布屋さん、金物屋さん、ハーブ屋さん、時計屋さん…といった具合。普通のショッピングアーケードとは全く違う庶民的なもの。
蚤の市 Encants がディアゴナルの向こう側に引っ越してから、こちらのEncants Nousはだいぶ利用客が減ったようで、昨日行ったら、シャッターを閉めているお店がずいぶんありました。テナントが減ったのでしょう。買い物に来ている人も近所に住む人がちらほらくらい。
以前、息子のムートンのコートの直しを頼んだ革屋さんの前を通りかかると
ここはまだやっていましたが、以前窓口で修理をしているセニョールはいなくなり、お店だけになっていました。
ショーウィンドーはしゃれたものではありませんが
「貸し、または売り」の張り紙が出ています。ということは、借り手か売り手が付けばお店は閉めてしまうのでしょう。
スリッパのお値段を聞くと、18ユーロ。息子と私の分を買いました。
お店の中の写真を撮らせてもらいました。商品は全部自分のお店で作ったものです。
この日はちょっと急いでいたので、ゆっくり見なかったけれど、もう一度来てみよう。
お店を出て、かつてEncantesのあったほうに行きました。
あんなに賑やかだったところなのに、今はすっかり寂れて、人気もほとんどなく
ここに通ってくるようになってもう30年以上経ちます。
今のエンカンテス
さて、買ったスリッパ
お店が閉まってしまう前に、また行って来ようとおもいます。
Peleteria GREKO C.Valencia 534 tiendaA67 Tel.932 451 480
ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ
by gyuopera
| 2017-07-14 04:09
| ショップ tiendas
|
Comments(0)