2017年 06月 30日
新しい洗濯機 |
今まで使っていた洗濯機が、脱水の時、けたたましい音がするようになり、とても洗濯を続けていられなくなってストップしていたのですが、脱水途中で止めたら、洗濯物はかなり濡れていて、乾くのに時間がかかります。
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脱水部分の修理は多分お高いし、この洗濯機ももう8年だし、買い替えることにしました。
デパートの洗濯機売り場に行ってみると、同じメーカーでも600ユーロくらいまでのものと、1000ユーロくらいのものとあります。聞いてみると、600くらいまでのものはスペイン製で、機体は軽く、1000ユーロくらいのものはドイツ製で、ずっと重いのです。それで壊れにくく、長持ちするというので、1000ユーロのMieleの機種(バーゲンで100ユーロくらい値下がりしていました)を購入。
マンションを購入した28年前、やはりMieleを購入したのですが、その時はお金もなかったし、3年月賦にしましたが、19年持ちました。
その後、BoshやWheelpool, Siemensなどを買いましたが、いずれも10年は持ちませんでした。
買うときは、ついお値段を考えますが、長く使えたほうが結局お得だと思い、今回はMieleに決定。
購入の翌日は配達・設置をしてくれるので、毎日使う洗濯機などはありがたい。
さて、今日、その洗濯機を持ってきてくれました。
マンションを購入したとき、女中部屋のシャワールームに洗濯機と乾燥機を入れられるように改装したので、洗濯機を下、乾燥機を上に置くように、真ん中に大理石の仕切り板を取り付けてもらいました。ところが、コンセントは仕切り板の上。
「我が家は狭いですよ」
とは言ったのですが、来るとまず、洗濯スペースの扉を外し、コンセントにプラグを入れるため、上の乾燥機を下ろさねばなりませんでした。古い洗濯機と、乾燥機を取り出すと、ぞっとするくらいのホコリがたまっていました。慌てて掃除!
新しい洗濯機を入れるときも、ぎりぎりのスペースしかありませんからだいぶ苦労していて、二人で大奮闘して、やっと設置完了。
「大変だったでしょう」
というと、
「本当にすごく大変でした。でも、ちゃんと設置しました。」
と言って帰ってゆきました。やれ、良かった!
その後は、乾燥機に乗っていた洗剤類やゾーキン類、前の棚に乗っていたスプレー類、上からぶら下げて使っていた小物干しやら、壁に下がっていたバッグ類などをまた元に戻したり… こんなに狭いところになんてたくさんのものがあるんでしょ。
さて、新しい洗濯機!
Mieleは音も静かだし、脱水がかなりきりっとできるのでうれしいです。
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by gyuopera
| 2017-06-30 21:49
| 身の回りのもの cosas mias
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