2017年 01月 15日
宮殿ブティック |
ポルタフェリッサ通りのこの建物は、Palau 何とかと言って、18-19世紀に建てられた豪邸でした。
並んでいる安物衣料との対比がはなはだしい。
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その後は放置されて、やがて一階部分に、右側に老舗のチョコレート屋さん、左側に切手屋さんが入っていましたが、維持が難しくなって閉店。つい最近、ここに新しいお店が入ったと聞いて行ってみました。
安っぽい、若者好みの商品が並んでいるお店でした。
お店の中にアーチがあったりして、遺跡風。
昔の建物は、一階は馬車が入るようになっていて、奥が車庫や厩、使用人の住むスペースで、家の人は上の階に住んでいましたから、上に行けば何かみられるかも?
階段を上ったところの天井を見てびっくり。
色も鮮やかな天井画が!
あまり好みの絵ではなかったけれど、でもかなりびっくりでした。
この家に住んでいた人たちはどこに行ってしまったのでしょうかね。
それにしても、並んでいる衣料はかなりひどいものでした。
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by gyuopera
| 2017-01-15 07:44
| ショップ tiendas
|
Comments(2)
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patronistaT at 2017-01-22 23:16
こんにちは お久しぶりです。が〜〜〜ん!!! ヒドいですね、まあこの立地なので高級ブティックが入るのは無理なので、ファスト・ファッション店だと想像はしていましたが。セールの赤と黄色の札がさらに安物感を浮き彫りにしています。時代の流れなのでしょうか。よい観光客を誘致しないとさらに酷い街になってしまいますね。。。
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gyuopera at 2017-01-23 20:32
♪patronistaさん、こんにちは。
本当に安物衣料の店が入って、きっともとの持ち主が見たらがっかりすると思いますが、それでも一般の人が見られるのはうれしいことです。パセオ・デ・グラシアのビンソン後はマッシモ・デュッティでまだましなのですが・・・
バルセロナじゅうにこうした廃墟のようになったピソがずいぶんたくさんあるのでしょうね。
本当に安物衣料の店が入って、きっともとの持ち主が見たらがっかりすると思いますが、それでも一般の人が見られるのはうれしいことです。パセオ・デ・グラシアのビンソン後はマッシモ・デュッティでまだましなのですが・・・
バルセロナじゅうにこうした廃墟のようになったピソがずいぶんたくさんあるのでしょうね。