リセウ劇場で Simon Keenlysideのリサイタルを聴く

最近コンサートづいていますが、11月18日の金曜日の夜は、リセウ劇場でイギリスのバリトン Simon Keenlysideのリサイタルを聴きました。

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今期のアボノは5階の席を買ったので、ステージはこんな感じに見えます。
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でも音は平土間より良く聞こえると思います。

天井画もすぐ近く(笑)に見えるし。
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さて、開演5分前。席はかなり空席が目立ちます。
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こんなに空いていると、アーティストのほうもがっかりかも…
キーンリーサイドは結構人気のあるバリトンで、私も何年か前、彼の歌うドン・ジョバンニをここリセウで聞いていますが、その時の演出がひどくて(あのビエイトです)、本当に歌手たちにはお気の毒でした。

キーンリーサイドは、リートもかなり歌っていて、シューベルトの≪冬の旅≫なども歌っているのですね。

この日のプログラムは

part I
Aleksandr Glazunov ”Vostochny romans" de Romances op27.num1

Serguei Rakhmaninov "Na smert" chizhika" de 12 Romances op21 num.8
"Rechnaya lileya" de 6 Romances op.8num.1
"Ona, kak polden,khorosha" de 12 Romances op.14 n9

Piotr Ilitx Tchaikovski "Serenada Don-Zhuana" op.38.num.1

Henri Dupark Chanson triste op.8, num.1
Le manoir de Rosemonde
Phidyle

Francis Poulenc Les chansons gaillardes, FP 42
"La maitresse volage"
"Chanson a boire"
"Madrigal"
"Invocation aux Parques"
"L'offrande"
"Serenade"
"La belle jeunesse"

Part II
Richard Strauss Waldesfahrt
"Nichts", de Vuit poemes de "Les ultimes fulles", op10,n.2
8 Lieder, op.49
"Junggesellenschwur", num.6
"Waldseligkeit", num.1

Franz Schubert Alinde, D.904 op81,num1
Geheimes, D.719 op.14 num.2
An der Mond in einer Herbstnacht, D.614
Der Wanderer an den Mond, D870 op.80,num.1
Wie blitzen die Sternen, D.939 op.96, num.1
Abschied, de Schwanengesang, D957,versos1,2,3,6

初めはロシア語の歌が続き、唸るような硬い声でずっと歌っていて、高音でピアニシモになると、ちょっと不安定になるので、歌曲をオペラ風に歌うのはどうも好みじゃないかな、と思ったのですが、フランス曲になったら軽い声になり、プーランクなど、一曲が短くてユーモラスで楽しく聞けました。
後半はリラックスしたのか、ネクタイを外して歌いました。
シュトラウスもよかったけれど、シューベルトを歌ったときは、さすが板についた感じで、一曲一曲、じっくりと聞かせてくれました。ピアニシモもとても素敵でした。

Youtubeでキーンリーサイドのたくさんのリートが聞けます。これはその一つ、"Die Sterne"(星)。しみじみとしていいです。


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by gyuopera | 2016-11-23 04:20 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

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by gyuopera