2016年 04月 14日
テラサへ1 |
テラサはバルセロナから電車で30分ほど行ったところにある街ですが、町に独特の雰囲気があり、またショッピングも楽しみなので、たまに行きます。
なんか、ユーモラス
現在残っている3つの教会を上から見たところ
明り取りの窓。分厚い壁。
ガラス張りの床というのは、よく見えていいけれど、怖い~。
テラスに出て、前のサンタ・マリア教会を望む
右上の2段ある階段のようなところは、洗礼を施したプール。
この上のフロアで、ビデオを見せてくれますが、同じようなものがYoutubeにありました。ただし、カタラン語。
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先日はショッピングが終わった後、まだ時間も早めだったので、ロマネスクの教会を見に行くことにしました。
途中にこんなかわいいカフェがありました。
モデルニスタの建物で、名前も「モデルニスタ・カフェ」。
でもお休み、もしくはまだ開業してないのかな? 扉は閉まったままで残念。
もともとは川があったところが公園になっていて、そこに咲いていたきれいな花
おや、水の中にカバがいます。
しばらく歩いていくと、教会の頭が見えてきました。
つり橋を渡って La Seu d'Egara, サン・ペレ教会の敷地に入ります。
このSeu d'Egaraは、5世紀から教会とその関連の建物が集まった場所でした。
これは5世紀の想像図。
この図では、カラーで時代ごとに遺跡を色分けしてあります。
黄色⇒紀元前5世紀から紀元3世紀
茶色⇒紀元4世紀、初期キリスト教の建造物
グリーン+グレー⇒紀元5~8世紀の教会関連の建造物
ピンク⇒中世(9世紀~13世紀)
オレンジ⇒その後の建造物(14世紀~現在)
ということは、現在見える3つの教会の左右の2つは、5~8世紀には、建物の中にすっぽり入っていて、あとから教会の形になったことになります。
入り口を入ると、透明のガラスの階段(上るのが怖~い)を上って、上の階にあるレタブローと建物を見学。
地階部分の5~8世紀の遺跡がガラスを通して上から見られます。
地階部分の遺跡。このあたりは、死者を埋葬したところ
続く
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by gyuopera
| 2016-04-14 06:36
| 旅行 viaje
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Comments(2)