オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」

リセウ劇場で、モーツァルトのオペラ、コジ・ファン・トゥッテを見ました。

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このオペラがリセウで上演されたのは、もう20年以上も前。リセウ劇場が燃える前でした。その時はとても素晴らしく、重唱も美しく、感動しました。

今回は、また5階の真ん中の席

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ここはステージもよく見えるし、オーケストラも見えるし、音もよく聞こえ、いい席だと思います。

リセウは馬蹄形なんですが、U字にした方がよく見えると思うんですけれどね。
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天井もよく見えるし(笑)。

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こんなところにコウモリがいるのを発見。
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で、オペラですが…

画像はリセウ劇場のFBからお借りしています。

ジョセップ・ポンスの指揮で序曲が始まります。モーツアルトのオペラは序曲がいつもわくわくさせられますね。コ・ジ・ファン・トゥッテの部分を短く切って伸ばさない。

幕が開くと、そこはホテルの入り口です。設定は現代、モダンなホテルの内部です。
ドン・アルフォンソはホテルの支配人か何か。

そして舞台はぐるりと回転し、ホテルのバーになります。
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ドン・アルフォンソとかけをしたフェランドとグリェルモは、兵隊姿で出陣ということにして、恋人のフィオルデリージとドラベッラに別れを告げます。

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恋人が去った後、フィオルデリージとドラベッラは部屋に入り、嘆きますが、そこに、フェランドとグリエルモが別人になって登場、二人を誘惑。
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断固として揺るがない二人ですが、男性二人が、恋するあまり自殺を図ってからは動揺、
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ドラベッラが真っ先に落ち
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悲しむフェランド、それでもまだ愛していると歌う美しいアリア
(フェランド役はひどかった!)
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ドラベッラも落ち、落胆のグリエルモ。
そして2つのカップルは結婚式を挙げることに。
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式の真っ最中に、出征したフェランドとグリエルモが帰還
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二人の不実を責め、とうとうお互いの中は戻らなかった…
(演出によっては戻ることになるほうが多いのですが)
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美しい重唱の多いコジですが、女性2人の声がビブラートを入れすぎるせいかどうも飛び出してうまくいかない。それにフェランド役は、あの繊細なフェランドの感情表現が全然ダメ。ただ歌っているだけ、といった感じで、とてもがっかりさせられました。ドラベッラが落ちる山場の場面も、山場にならなかった悲しさ。
今回は珍しく、大変不満足でした。

休憩時間に鏡の間に行くと、そこのバーが、オペラに出てくるバーと同じになっていました。
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演出はなかなか面白くて、Damiano Michieletto、フェニーチェ劇場のものだそうです。それにしても大好きなモーツアルトのオペラなので、期待も大きかっただけに、歌手にはずいぶん失望させられました。

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by gyuopera | 2015-06-09 06:02 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera