モンテヴェルディ~パーセル バロックコンサート

今朝新聞を見ていたら、またまた魅力的なコンサートを見つけてしまいました。
「バロックアリア、モンテヴェルディからパーセル」

午前中はベランダで枯れたプランツを取り除いたり、植え替えたりをしてすっかり疲れてしまったものですから、お昼の後つい寝込んでしまって、目が覚めたら6時10分。
バロックコンサートは7時から。間に合うかな?
慌てて着替えて飛び出しました。

場所はHospital通り64番地。あんなところにホールがあったっけ?

ここは旧聖十字架病院、現在州立図書館。
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どうもその隣のようです。

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ここ!?

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中に入ると、受付の奥にホールがありました。

ステージには、バロックチェロとティオルバが置いてあります。
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演奏者は左から カウンターテナー、メゾソプラノ、バロックチェロ、ティオルバの4人。
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まずメゾが曲の解説をします。

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出だしがまずモンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」の最後のデュエット、"Pur ti miro" 。あら~。大好きなデュエット。




メゾはとても素敵な声でしたが、カウンターテナーがどうも…
カウンターテナーの声って、コントロールが難しいのでしょうか。頭声と胸声の境あたりがどうも不安定になるようです。それにしても結構年配の方です。CTって寿命が短いと思っていたんですが?そういえば昨日のオルフェオでも年配のカウンターテナーが一人歌っていましたが、やはり今一つ。宗教曲を歌う人たちの中には、ここでも素晴らしいカウンターテナーがいるのですが…

続いて、昨夜聞いたばかりの「オルフェオ」から、メッセンジャーのアリアをメゾが歌います。凛とした美しい声で、表現力もあるし、素敵なメゾです。
続いてはCTが、なんと "Si dolce il tormento"を歌いました。

こんな曲です。


こんな風に歌ってくれたら感動してしまうのですが、ちょっと力みすぎて、もっと繊細に歌ってほしかった。

続いてはFrancesco Cavalliから。

Lucidissima face, Dolcissimi basi, Candidi corridori の3曲が歌われ、
Giovanni Battista Vitaliの舞踏曲 Ruggiero, Bergamasca y Ciacconaをチェロとティオルバの演奏で。

演奏の後はAntonio Caldaraの2曲のアリア、最後がHenry Purcell(ヘンリー・パーセル)の作曲のものから、初めにMusic for a whileをCTが歌いました。
これはかなり繊細な歌なので、ちょっとこのCT には向かないように思いました。

次に歌われたメゾの "When I am laid in earth", しっとりとしたとても美しいアリアです。


最後がデュエット、"My dearest, my fairest".
二人はねっとりと歌わないでとても歯切れよく歌ったので、ちょっとイメージが違いましたが、それはそれで面白かった。


CTにはちょっと不満が残りましたが、まあ楽しめたコンサートでした。

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出口に4人の音楽家たちが並んでいました。
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出演者 
 Tina Silc, メゾソプラノ
 Oscar Garcia-Prada, カウンターテナー
 Alberto Campanero, バロックヴァイオリン
Carlos Naranjo, ティオルバ


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by gyuopera | 2015-04-26 20:03 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

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by gyuopera