2015年 04月 04日
Sant Just Pastor教会 |
先日ゴシック街を歩いていたら、またSant Just i Pastor教会の広場に出ました。
祭壇の地下あたりに年代の古い遺跡が次々発掘されて話題になっている教会で、ちょうど見学客がたくさん入って行ったので、くっついて一緒に入りました。
ところが、残念なことに、その日は礼拝堂の中に明かりがこうこうと点いていて、反射してしまって全然中が見えません。
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現在建っている建物は1342~1343年に、前から建っていた前ロマネスク教会を建てなおしたもので、ファサードは15世紀に作られたゴシック建築。
ところが、建物の修復をしているとき、紀元1世紀のローマ時代の壁が発見され、古代ローマ時代の有力者か当時の商店の一部とみられ、たくさんの発掘品が見つかり、また4世紀の西ゴート時代のキリスト教の司教館の一部の花崗岩の柱などが見つかって、発掘が進められていました。
前回来たときは、祭壇の横の部分には布がかけられ、全然見えるような状態ではありませんでしたが
今回は床がガラス張りになっていて、見ることができたのです!
説明がついていましたが
こちらでちらっと。
まあ仕方がない、また別の日に来てみましょう。今度懐中電灯持っていこうかしら。
16世紀のレタブローも今日は明るかったのでよく見えました。
バルセロナのゴシック街は、本当に何が出てくるかわからないから面白い。
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by gyuopera
| 2015-04-04 06:56
| バルセロナ案内 Barcelona
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