フリーメーソンの痕跡を訪ねて1

前日、Vila de Madrid広場に行ったのは、「フリーメーソンの跡をたどる」という説明付きのツアーに参加したので、その集合場所がその広場だったのです。
集まった人たちはかなり多くて、30人くらい。

案内してくれたのは、歴史研究家のアレックスでした。
彼の携帯電話の呼び出し音は、ターザンの「ア~ア~ア~」だったのでびっくり。まあこれはツアーには関係ないのですが。

彼の説明によると、フリーメーソンは、おおもとの起源は12世紀とも13世紀ともいわれ、建築家、石工、左官屋などの職業の人たちが集まって、友好を深めるような職人団体だったそうです。当時は、ほとんどの人が一生を自分の住む町近辺以内で生活していたのに対し、建築家や左官屋などは、かなり遠くまで旅をし、言葉を話す人たちだったそうです。
メーソンとは、左官屋のことを指すのだそうな。
やがて、16世紀くらいに、革新派と従来のグループに分かれ、知識人階級の人たちが入会し、友愛団体に変貌。フリーメーソンに属していた有名人は、モーツアルト、ジョージ・ワシントン、リンカーン、シモン・ボリバール、映画俳優のジョン・ウェインなど。
スペインにもちゃんとフリーメーソンは存在し、5000人~6000人のメンバーがいて、中心となったのはバルセロナだったそうです。そして、現在でも、ちゃんと活動をしているんだそうです。

過去にさかのぼって、フリーメーソンの跡をたどったわけですが、真っ先に行ったのはPortaferrissa通り。

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この建物。今はペンションになっています。
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この二人の子供たちの彫刻に注目。
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まず、左右に柱があるというのが一つ。これはフリーメーソンでほぼ必ず見られるものです。
それから真ん中に石があること。その上に三角定規。左の子供は左官屋のこてを持っています。左右の柱の上にあるバラは、秘密を表し、フリーメーソンに入会していることは人には秘密にしておいたそうです。
この建物は1868年に建てられたもので、
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入り口の扉は三角が組み合わされたデザイン、そして階段は7段、さらにその上に7段、さらに上に7段。この数字の組み合わせも、フリーメーソンとかかわりがあるのです。こういうことは説明を受けないと分からないですね。
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さて、次はカテドラルに行きます


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Commented by puuyanyakuma at 2015-02-06 23:29
gyuさんこんばんは。
先日からダンブラウン著ラングドンシリーズ熱がきており、フリーメーソンに反応してしまいました。スペインではバルセロナが中心地なのですね、確かに、そんな自由な?雰囲気がありますね。
またお邪魔します!
ぷーやん
Commented by gyuopera at 2015-02-10 06:02
♪ぶーやんさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。スペイン語でブログを書いていらっしゃるのですね。
日本で勉強しただけだと、実際どういう風に使われているかわからないので、難しいと思います。
フリーメーソンは、今でもちゃんとあって、活動をしているので、それは驚きでした。
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by gyuopera | 2015-02-06 06:00 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(2)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera