Liceu劇場のオペラ Maria Stuarda

1月3日に、リセウ劇場で、ドニゼッティのオペラ Maria Stuardaを見ました。


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私のアボノには入っていなかったので、別に買ったのですが、5階の安いチケット。でも、ど真ん中で、ステージがよく見えましたし、音響もいいですから、満足。

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5階というと、最上階ですから、天井がすぐ近く。

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天井画の部分が開いているのは、録画をしているということ。
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マリア・ストゥアルダ役がJoyce DiDonatoで期待していたのですが、あいにくその日は別の歌手、Majella Cullagh

この物語は、メリー・スチュアートがエリザベス一世の捕虜になり、処刑されるまでのことを描いています。CDはもうずいぶん昔、アグネス・バルツァとグルベローヴァの盤を買っていて、二人のやり取りが真に迫っていてなかなかお気に入りでした。

今回の演出はコヴェント・ガーデン、パリオペラ座などとの共同制作のものですから、かなり期待してゆきました。写真はリセう劇場のFacebookからお借りしています。

幕が開くと、まず、マリア・ストゥアルダの断頭の場面!
真っ暗な舞台に部屋があって、首が切られて転がり落ちる場面から始まるのでぞっとします。もちろん人形ですが、生々しい。

それからエリザベスの苦悩の場面。マリアを死罪にするか決めかねているのですが、その衣装たるや、テーブルクロスをかけた丸テーブル。

ロベルト、タルボットを含め、ほかの人は現代の服装。

例の二人のぶつかり合う場面、ロベルトに気のあるエリザベスは、目の前で恋人同士のやり取りを見てさらに逆上、死刑を宣告するのです。

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そして死刑の場面

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う~ん、やっぱりグルベローヴァとバルツァのようにはいきませんでした。
タルボット役はよかったけれど、ロベルトが、今一つ。彼は処刑の時どこかに行っちゃうんですね。恋人の処刑場面にはとても立ち会えないと思うけれど、いずれにしてもちょっと間抜けな二枚目役?

ドニゼッティは比較的好きだったのですが、最近とても刺激的でヴィヴィッドなバロックを聞いているせいか、また演出の優れたバロックオペラがとても新鮮に見えるので、ドニゼッティの音楽を聴いて、もう過去のもの…という感がぬぐい切れませんでした。


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Commented by Waka at 2015-01-18 16:28 x
gyuさんこんにちは。今日のリセウ劇場の天井の写真のカメラアングル、好きです。1月2日のサクラダファミリアは、息を呑みました。凡人には、思いつかない、カメラアングルです。絵を描くことが趣味の友人に見せたら、びっくりして、長い時間見入っていました。


Commented by gyuopera at 2015-01-19 07:17
Wakaさん、コメントありがとうございます。
最上階だと天井がすぐ近くなので、そちらのレリーフや壁画も楽しめます。アボノの席は決まっているので、いつも同じ席になります。
サグラダファミリアは、凡人には思い付かないアングル(笑)って、うえを見上げれば誰でもああ言う風に撮れるんですよ。沢山写真を撮ったので、壮観でしょう。
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by gyuopera | 2015-01-18 00:41 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)

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