オッフェンバックの「ホフマン物語」

二日続けてのリセウ劇場、今夜はオッフェンバックのオペラ「ホフマン物語」でした。

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とても好きなオペラだけれど、4時間近くあったので、ちょっとくたびれましたが、かなり楽しめました。

ステージ写真はリセウ劇場のFBからお借りしています。

第一幕

酔っ払って寝込んでいるホフマンに、ミューズが床の穴からひょっこり出て来て、彼の文学的才能を愛し導くと歌うシーン。
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彼女はホフマンの親友ニクラウスに化けるのだけれど、その素晴らしい歌声にびっくり。とてもカラフルで(声が、という意味)表現力がある。アンネ・ゾフィー・フォン・オッターを思い起こす声。
ホフマンを歌ったのは、私が聞いたのはIsmael Jordiで、若々しく高音も張りがあってのびやかだけれど、ちょっと表現力に乏しいかな。



ホフマンが自分の愛した3人の女性の話をはじめ、第一番目がオランピア。
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魔法のメガネをかけたホフマンは、オランピアが人形だということに気づかない。
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オランピアを歌ったソプラノはKathleen Kim。童顔でしぐさがとてもかわいらしく、本当に人形のようで、喝さいを浴びていました。
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この仕掛けが面白くて
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オランピアの歌

最後はバラバラにされてしまう
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二番目はアントニア。心臓が弱くて、歌うと死んでしまうという。
お父さん役のシャウソン、最高。
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アントニア   ナタリー・デッセイ

この演出では、アントニア・ジュリエッタ・ステラの三人を一人の歌手が歌うのです。
いずれも黒い服なので、ちょっと変えてほしかったな~。ステージも大体暗いんだもの。
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三人目は高級娼婦のジュリエッタ。
ダイヤに目がくらみ、ホフマンを裏切ってしまう。
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ホフマンの舟歌


ステージリハーサルのビデオ


8時始まりで終わったのが12時。長いオペラはもう少し早く始まるようにしてもらえないかな~。

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Commented by ぐらっぱ亭 at 2013-02-18 10:42 x
8月に東京二期会公演でホフマン物語を見る予定なので、興味深く写真及び動画拝見しました。素晴らしい演出ですね。それにオランピアのシーン、とてもいい。この韓国人も見事ですね。それにいても、12時終演とは、日本じゃ考えられませんね。多分5時開演じゃないかな。10時に夕食を取る国柄だから、仕方ありませんね、そこに住む以上。
Commented by きゅう at 2013-02-18 13:31 x
きゃぁ~♪ 今、バレエの振り付けクラスでは、パリの喜び で酔っ払い役をやっているきゅうです。

私は昨年パリでホフマンのフランス語版を初めて見ました。私が行ったのはバスティーユ。写真のリセウがとてもうらやましいです!
劇場はやっぱり伝統的デザインがいいですね。
Commented by gyuopera at 2013-02-18 20:12
♪ ぐらっぱ亭さん、こんにちは。
これでも近年8時に始まるようになったんですが、昔は10時に開演だったそうです。
郊外から来ている人もいるので、終電前に終演にしてほしいですね。私も普通の日は電車が12時までなので、金曜日・土曜日の、電車が遅くまで動いている日のアボノにしています。
Commented by gyuopera at 2013-02-18 20:44
♪ きゅうさん、こんにちは。
ガルニエ座は今はバレエしかやらないんですね。オペラを見るのは伝統的な建物のほうが、雰囲気があっていいなと思います。
ヘルシンキのオペラハウスはモダンだったけれど、とても素敵でしたよ。
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by gyuopera | 2013-02-17 08:36 | オペラ、コンサート musica | Comments(4)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera