ゴシック地区の伝説3  Portaferrisaの泉水とボケリア市場

ゴシック街の伝説をめぐるツアー、次はPortaferrisaの入り口に行きました。

b0064411_3541828.jpg


ちょうどランブラス通りとの角に当たり、そこには、13世紀に作られた中世の市壁の外の活動を描いた、大きなタイル画があります。

b0064411_2525277.jpg


この泉水は、1604年に、ランブラスの反対側にあったのですが、市壁の内側に作ってほしいという要望があり、1680年に今の場所に移されました。現在は、18世紀の建物の横にくっついています。
それで、18世紀の終わりに、13世紀に作られた市壁が壊された際も、残ったわけです。

b0064411_246239.jpg

このタイル画自体は1959年に作られたもので、中世の人たちが、この市壁の外側の広々した場所で行われていた日常生活が描かれています。

面白いのは、ちょうど門の上に、キントン雲に乗った孫悟空のような人物がいますが、これは聖Josep Oriolです。

b0064411_3531747.jpg


b0064411_352853.jpg


さて、ここで行われた一つの面白いエピソード。

15世紀に、キリストが磔になった十字架の木のかけらが見つかったということで、大騒ぎになりました。
当時、それが本物かどうか試すためには、自然現象の試練をしたのです。
つまり、火に入れて、燃えれば偽物、燃えなければ本物。

結果は…燃えました。

今でもその燃え残りの木片が、カテドラルの聖Sever礼拝堂に置いてあるそうです。

その次はボケリア市場に行きました。

もう夜9時を回っていますから、一番遅くまで開いているお店が店じまいをしていました。

b0064411_3365116.jpg


ボケリア市場は正式な名前をSant Josep 市場と言いますが、このあたりは、リセウ劇場のあるところまでボケリア平野と呼ばれ、19世紀までSant Josep修道院の敷地でした。 まったく昔のバルセロナは修道院だらけだったんですね。

b0064411_3422170.jpg

1835年にこの修道院が壊されたあとに露天市ができ、1914年にやっと建物ができました。
いわゆる鉄骨の建築物で、Antoni de Falgueraによって設計、正面入り口上部には、モデルニスタのスタイルでカラフルな色を使ったモザイクのアーチになっています。また、入り口左右の鉄骨の足元部分もモザイクが見られます。

これは以前私が撮った写真

b0064411_405622.jpg
b0064411_417100.jpg
b0064411_411966.jpg



b0064411_3423947.jpg


300あまりのお店が入っていて、観光客に一番人気の市場でもあります。

↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
  
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by gyuopera | 2012-08-14 07:40 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera