Ramon Berenguer三世の馬の尻尾

中世の面影を残したゴシック街

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ローマ時代の市壁の上に建つ旧王宮
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この広場、Ramon Berenguer広場に建つBerenguer三世の騎乗姿の像

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Ramon Berenguer三世(1082~1131年)は、かのエル・シドの娘を妻に迎えましたが、結婚後間もなく奥方は亡くなり、Dulce de Provenzaと再婚し、Provenza伯となりました。

この像は、1888年、バルセロナ市の依頼で彫刻家Josep Llimonaが等身大の石膏像を製作ました。
像は非常に良い出来だったので、高い票を受け、同年行われた万博でも賞を受けました。

その後は、Palau de Bellas Artesに保管されていましたが、この広場が開発され、Berenguer伯の名前が付けられることになったので、Llimonaノアの像を置くのにぴったりではないか、ということになりました。

その時はすでに作者のLlimonaが1934年に亡くなっていたので、彫刻家のFrederic Mare(Mare美術館のMareさんです)に、Llimonaの像のブロンズ制作を依頼しました。

Mare氏が製作を請け負った時点で、困ったことがありました。

Berenguer三世の乗った馬の尻尾がどこかに行ってしまっていたのです。

Mare氏は仕方なく、尻尾をデザインしてくっつけました。

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そのブロンズ像は、1950年にこの広場に設置されましたが・・・

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その尻尾は市民のみんなには大変不評で、当時、かなりの論議を醸したそうです。

”1001 Curiosidades de Barcelona"から

確かに尻尾だけ、不自然ですよね。

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by gyuopera | 2012-04-19 14:39 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


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