Fransesc Vinyas国際歌唱コンクール受賞者コンサート

朝の新聞で、Fransesc Vinyas国際歌唱コンクールの結果が出ていました。
私の予想は見事に外れ、最終選考でほとんど記憶にないソプラノが一位。あららぁ?
でもトルコのバリトンは男声2位を獲得、韓国のソプラノも2位を獲得。

このFransesc Vinyasの国際歌唱コンクールは、毎年バルセロナで開催されますが、一次選考は、前年の11月、ニューヨークのメトロポリタン劇場、ロンドンのロイヤルオペラハウスコベントガーデン、ミラノスカラ座、ハンブルグオペラで行われ、61カ国からの参加者600人余りの中から、バルセロナに来れたのは270人。
審査員には、上記のオペラハウスからはもちろんですが、さらにバイロイトからも、また今年は歌手のホセ・ヴァン・ダム、フィオレンツァ・コソットが参加。

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今日はオーケストラが入っています。

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入賞者は、スペインがソプラノ・メゾソプラノ各1名、韓国がソプラノ、バリトン(リート)各1名、英国がソプラノ1名、ロシアがソプラノ1名、トルコがバリトン1名、モルダヴィアがソプラノ1名。

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東洋では韓国が本当にハイレベル。ほかのヨーロッパ勢に全然引けを取りません。

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今日のコンサートでは、最終選考の時のほうがよかった歌手もいたし、一位を獲得したソプラノは、最後に「ルサルカ」の Song to the moonを歌って、その歌唱力と美声に、本当に納得させられました。

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一位を獲得したOrga Busuioc

Song to the moon" from Rusalka



男声で二位のOrhan Yildiz


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一位のソプラノは、賞金とともに、リセウ劇場並びにマドリッドのテアトロ・レアルの契約がもらえるのです。おめでとう。

コンサート前、リセウ劇場の前で、リセウに働く人たちのデモをやっていました。
デモと言っても、小さなプラカードを掲げて立っているだけなのですが、政府からの補助の大幅削減で、苦境に立つ劇場が、いくつかの演目を上演カットしていて、人員整理もありうることに反対しているということです。この不況の時期、いずこも大変です。写真は La Vanguardia からお借りしました。
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by gyuopera | 2012-01-24 18:52 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera