グエル別邸の門1      La puerta de finca Guell

ガウディ設計のグエル別邸はどなたも御存じですね。

以前の記事 http://gyuopera.exblog.jp/14356443/

1884年から1887年の間に、エウセビ・グエル氏の依頼によって建設されたもの。

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その門に付いた蝙蝠の羽を持ったドラゴン
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このドラゴンは、ギリシア神話に由来していて、ゼウスの妻ヘラが、ゼウスとの結婚祝いにガイアから送られた黄金のリンゴの木を植えてある、アトラース山頂にあるヘスぺリデスの園の番人。

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このドラゴンは、ヘラクレスに負け、天に昇ってへび座となったといわれていて、このいきさつが、Jacint Verdaguerの詩L'Atlàntidaに書かれているわけですが、Verdaguerはガウディの生涯の友人であり、グエル家とも深い親交がありました。

グエルの頭文字のG
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ガウディアーチの窓
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壁の模様
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このグエルさんの土地は、もともと キューバで財をなしたDon Juan Otieli Ferrerが、ここLes Cortsにあった Can Feliu と Torre Baldirroという広い土地付きの家(家付き土地?)を購入、のち(1883年)にグエル氏の所有になりました。
Can Feliuには素晴らしい庭がありました。そこには松やユーカリ、樫、楡などだまざまな木が、18世紀の家(夏の別荘だった)を取り囲むように茂っていました。

グエル別邸は、エウセビ・グエル氏の死(1918年)により、完成はしませんでしたが、その広い敷地は一部はペドラルベス宮が建てられ、そのほかの部分はバルセロナ大学の所有(1956年)となりました。

グエル別邸の門は、実はここだけでなく、あと3つあるのです。

それはこの次にお話ししましょう。

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by gyuopera | 2012-01-14 22:58 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


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