2010年 05月 28日
昔のインテリアの絵 Laminas de interiorismo antiguo |
ちょっと面白い絵を買いました。
1900年代半ばくらいと思うのですが、そのころのインテリアの絵です。
多分、家具屋の宣伝のためのデザイン画だと思うんですが、当時の室内の様子がよくわかります。
まず、リビング・ダイニングルーム
豪華ですねぇ。
テーブルはみんな大きくできるのだと思いますが、普段は小さくしてあるようですね。
それからベッドルーム
これは書斎かな
みんな部屋が広々してますねえ。
昔のアパートは、300平米とかざらだったんだそうです。当時は家賃が非常に安かったので、かなりお金持ちの人も、広いアパートを借りていて、買おうなんて考えなかったようです。
バルセロナには100年を超すアパートが非常にたくさんあって、きれいに改装してギャラリーになったりしているので、当時どんなふうだったかと想像がつくのですが、今と違って、リビングルームは比較的小さいのにちょっと驚かされます。小さめの部屋がたくさんあって、廊下がやたらと長い。
現在古い建物に快適に住むためには、間取りを変えたりしないといけないでしょうね。
私が住んでいるところは40年たっていますが、もうこれは新しい建物(笑)。
でももう今と同じく、リビングが広く取ってあります。
今でも年配の方の家に行くと、この絵のようなインテリアのところが結構あるんです。
時間が止まったみたいな錯覚を覚え、ちょっと面白いです。
この手の絵をきれいな額に入れて、ずいぶん高く売ってましたよ。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
1900年代半ばくらいと思うのですが、そのころのインテリアの絵です。
多分、家具屋の宣伝のためのデザイン画だと思うんですが、当時の室内の様子がよくわかります。
まず、リビング・ダイニングルーム
豪華ですねぇ。
テーブルはみんな大きくできるのだと思いますが、普段は小さくしてあるようですね。
それからベッドルーム
これは書斎かな
みんな部屋が広々してますねえ。
昔のアパートは、300平米とかざらだったんだそうです。当時は家賃が非常に安かったので、かなりお金持ちの人も、広いアパートを借りていて、買おうなんて考えなかったようです。
バルセロナには100年を超すアパートが非常にたくさんあって、きれいに改装してギャラリーになったりしているので、当時どんなふうだったかと想像がつくのですが、今と違って、リビングルームは比較的小さいのにちょっと驚かされます。小さめの部屋がたくさんあって、廊下がやたらと長い。
現在古い建物に快適に住むためには、間取りを変えたりしないといけないでしょうね。
私が住んでいるところは40年たっていますが、もうこれは新しい建物(笑)。
でももう今と同じく、リビングが広く取ってあります。
今でも年配の方の家に行くと、この絵のようなインテリアのところが結構あるんです。
時間が止まったみたいな錯覚を覚え、ちょっと面白いです。
この手の絵をきれいな額に入れて、ずいぶん高く売ってましたよ。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
by gyuopera
| 2010-05-28 05:52
| インテリア interior
|
Comments(6)
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woodstove at 2010-05-28 06:58
gyuさん こんにちは~。。。
どれも昔見たリカちゃんハウスのようですね。。。。ってボクの
趣味ではありませんよ。妹たちが持ってましたので。。。(^^ゞ
どの家具も猫足なんですね。
猫足のデザインって結構長い間使われていたような気がしますが
どうなんでしょうね。
どれも昔見たリカちゃんハウスのようですね。。。。ってボクの
趣味ではありませんよ。妹たちが持ってましたので。。。(^^ゞ
どの家具も猫足なんですね。
猫足のデザインって結構長い間使われていたような気がしますが
どうなんでしょうね。
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yuu.k
at 2010-05-28 12:08
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gyuさん こんにちは
今東京スカイタワ-や高層ビルのネオンを見ながら過ごしていますが、こんな家具を置いたらいつも転んでしまいそうな空間です。ここは土地の値段ガ文化を支配している感じがしますね。
今東京スカイタワ-や高層ビルのネオンを見ながら過ごしていますが、こんな家具を置いたらいつも転んでしまいそうな空間です。ここは土地の値段ガ文化を支配している感じがしますね。
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gyuopera at 2010-05-29 05:05
♪ woodstoveさん、こんばんは。
リカちゃんハウス、には思わず笑ってしまいました。
ねこ足家具がよくつかわれるようになったのは18世紀のロココの時代ですね。それから根強い人気があって、今でも作られていますが、狭い家ですと、カーブした部分が出っ張って、結構邪魔になるかもしれません。
嫌いじゃないんですが、あの足元のところに結構埃がたまるんですよね。
リカちゃんハウス、には思わず笑ってしまいました。
ねこ足家具がよくつかわれるようになったのは18世紀のロココの時代ですね。それから根強い人気があって、今でも作られていますが、狭い家ですと、カーブした部分が出っ張って、結構邪魔になるかもしれません。
嫌いじゃないんですが、あの足元のところに結構埃がたまるんですよね。
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gyuopera at 2010-05-29 05:08
♪ yuuさん、こんばんは。
高層ビルのネオンを見ながら、というのもまた素敵でしょう。
私も帰るたび、池袋の高層ホテルの20階くらいから見下ろしていると、なかなか面白くて、寝るときはカーテンを開けっぱなして寝ます。
日本の家屋には、スペースの関係もありますが、あまりねこ足家具が似合わなそうですね。窓やドアの形とか、ほかの家具との釣り合いがありますからね。
高層ビルのネオンを見ながら、というのもまた素敵でしょう。
私も帰るたび、池袋の高層ホテルの20階くらいから見下ろしていると、なかなか面白くて、寝るときはカーテンを開けっぱなして寝ます。
日本の家屋には、スペースの関係もありますが、あまりねこ足家具が似合わなそうですね。窓やドアの形とか、ほかの家具との釣り合いがありますからね。
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gyuopera at 2010-05-29 05:12
♪ 加代子さん、こんばんは。
これは広告用で、クライエントに、こんな感じはいかがですか、とか見せるために描かれたものだと思いますから、立派で素晴らしく見えるわけですね。
メイドさんがいるのは普通ですよ。今でも私の地区の人たちはかなりの人がメイドさん使ってます。私のアパートも、ちゃんと「女中部屋」というのがあって、専用のシャワールームもありましたよ。壊して洗濯機と乾燥機を入れてありますが。前住んでいた人はここに住み込みのメイドさんがいたんですね。
お掃除を頼むのはほとんどの人がやっているんです。私も週2回掃除のおばさんが来てくれるので、掃除はみんな任せてますよ。
これは広告用で、クライエントに、こんな感じはいかがですか、とか見せるために描かれたものだと思いますから、立派で素晴らしく見えるわけですね。
メイドさんがいるのは普通ですよ。今でも私の地区の人たちはかなりの人がメイドさん使ってます。私のアパートも、ちゃんと「女中部屋」というのがあって、専用のシャワールームもありましたよ。壊して洗濯機と乾燥機を入れてありますが。前住んでいた人はここに住み込みのメイドさんがいたんですね。
お掃除を頼むのはほとんどの人がやっているんです。私も週2回掃除のおばさんが来てくれるので、掃除はみんな任せてますよ。