2009年 09月 03日
ブリュッセルへ 16 アールヌーボーめぐり3 |
さて、ブリュッセルのアールヌーボーめぐり、まだ続きます。
またまた立派な教会
赤いレンガがいいですねぇ
あっ、すごい色のトラム
30年前に乗ったトラムもこんな色だったかなぁ
こちら、ベルギーのアールヌーボー建築の巨匠、ヴィクトル・オルタの美術館です。
1898年から1901年にかけて建造されたもので、彼が妻子と暮らした住居であり仕事をしたアトリエでもあったところで、いかにもアールヌーヴォーらしい邸宅だそうです。
というのも、私たちが行ったときは、会館まで40分近くあったのです。
で、外から写真を撮っただけ。
それで、私たちはそこから比較的近くにある Hotel Hannonを先に見ることにしました。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
またまた立派な教会
赤いレンガがいいですねぇ
あっ、すごい色のトラム
30年前に乗ったトラムもこんな色だったかなぁ
こちら、ベルギーのアールヌーボー建築の巨匠、ヴィクトル・オルタの美術館です。
1898年から1901年にかけて建造されたもので、彼が妻子と暮らした住居であり仕事をしたアトリエでもあったところで、いかにもアールヌーヴォーらしい邸宅だそうです。
というのも、私たちが行ったときは、会館まで40分近くあったのです。
で、外から写真を撮っただけ。
それで、私たちはそこから比較的近くにある Hotel Hannonを先に見ることにしました。
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by gyuopera
| 2009-09-03 16:22
| 旅行 viaje
|
Comments(12)
gyuさん、すごい勢いでブリュッセル!ありがとうございます。
アールヌーボーは目を惹きます。この時代の世界的な流れなんでしょうけど、gyuさんの仰ってるように、多少控え目な感じがするのは、ベースにバルセロナがあるからでしょうね。
そして写真を目で追っているうちに、何故バルセロナにモデルニスタの華が開いたのか、あらためて問うてみないといけないなぁなんて思いました。
アールヌーボーは目を惹きます。この時代の世界的な流れなんでしょうけど、gyuさんの仰ってるように、多少控え目な感じがするのは、ベースにバルセロナがあるからでしょうね。
そして写真を目で追っているうちに、何故バルセロナにモデルニスタの華が開いたのか、あらためて問うてみないといけないなぁなんて思いました。
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alphie
at 2009-09-05 09:50
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ブリュッセルの印象が変わっちゃいました。
(他所で見るのは、チョコレート屋の店構えだけであることが多い)
ただ、写真に建物の全身像がこれだけしっかり写っているということは
建物がかなり無防備だということで
交通量の多い通りに面していると騒音がすごいのかもしれないし、
間口が狭いということは
間取りが制限されるうえに、窓がなくてうす暗いということでえ.....
背後に共有の緑の中庭でもあるのかなあ。
多分、京都の町屋のように
奥へ向かって風が通るようになっているんでしょうね。
(でも、日本とは違って「夏を旨として造るべし」という発想はなく、風が通るのを嫌う文化なのかもしれないけど)
続き、とっても楽しみでーーーす。
(他所で見るのは、チョコレート屋の店構えだけであることが多い)
ただ、写真に建物の全身像がこれだけしっかり写っているということは
建物がかなり無防備だということで
交通量の多い通りに面していると騒音がすごいのかもしれないし、
間口が狭いということは
間取りが制限されるうえに、窓がなくてうす暗いということでえ.....
背後に共有の緑の中庭でもあるのかなあ。
多分、京都の町屋のように
奥へ向かって風が通るようになっているんでしょうね。
(でも、日本とは違って「夏を旨として造るべし」という発想はなく、風が通るのを嫌う文化なのかもしれないけど)
続き、とっても楽しみでーーーす。
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yuu.k
at 2009-09-05 10:38
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gyu
at 2009-09-05 15:31
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♪ oteboxさん、おはようございます。実はもうすぐ日本に一時帰国をするので、それまでに何とか終わらせておかないと、とかなり焦ってアップしているのです。たくさん撮った写真、流れとして一緒にアップしておきたいし…ということで、頑張ってアップしているんです。
日本人がアールヌーボーに惹かれるのは、元が日本の美術に刺激を受けて起こった芸術だからでしょうね。
それがどのようにバルセロナに飛び火したか、はもっと本を読まないとわからないです。アールヌーボーの町はヨーロッパ各地にあり、ラトピアのRigaとか、スペインのアフリカにある街、Merillaなどもとても見事だそうです。いつか行ってみたいですね。
マドリッドはアールヌーボーの影響がほとんどないのも面白いです。
日本人がアールヌーボーに惹かれるのは、元が日本の美術に刺激を受けて起こった芸術だからでしょうね。
それがどのようにバルセロナに飛び火したか、はもっと本を読まないとわからないです。アールヌーボーの町はヨーロッパ各地にあり、ラトピアのRigaとか、スペインのアフリカにある街、Merillaなどもとても見事だそうです。いつか行ってみたいですね。
マドリッドはアールヌーボーの影響がほとんどないのも面白いです。
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gyu
at 2009-09-05 15:42
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♪ alphieさん、おはようございます。
私は建物ばかりに目が行って、考えたらウィンドーをほとんど見なかったような気がします。買ったものも蚤の市でだけだったし・・・。
ヨーロッパの街って、建物は道路に沿って、軒を連ねてくっつけて建てられていますね。これは息が詰まる、と思うけれど、一区画のブロックの中は空間があって、うまい具合に日が入り、風が抜ける空間が作ってある。一つの建物の中にも、小さな空間が吹き抜けであいていて、空気が抜けます。
建物と建物の間にちょこっとあいている日本のような建て方は、その隙間はあまりきれいなものじゃないんじゃないんでしょうか。火事のとき延焼を防ぐためかもしれませんけどね。
バルセロナは暑いので、家の向きは海風山風が吹き抜けるように建てられていて(そうでない家は暑い)、おかげであまりクーラーを使う必要もありません。でもブリュッセルのように、夏が短く寒さの厳しい町では、外気を遮断することのほうが重要なのでしょうね。
私は建物ばかりに目が行って、考えたらウィンドーをほとんど見なかったような気がします。買ったものも蚤の市でだけだったし・・・。
ヨーロッパの街って、建物は道路に沿って、軒を連ねてくっつけて建てられていますね。これは息が詰まる、と思うけれど、一区画のブロックの中は空間があって、うまい具合に日が入り、風が抜ける空間が作ってある。一つの建物の中にも、小さな空間が吹き抜けであいていて、空気が抜けます。
建物と建物の間にちょこっとあいている日本のような建て方は、その隙間はあまりきれいなものじゃないんじゃないんでしょうか。火事のとき延焼を防ぐためかもしれませんけどね。
バルセロナは暑いので、家の向きは海風山風が吹き抜けるように建てられていて(そうでない家は暑い)、おかげであまりクーラーを使う必要もありません。でもブリュッセルのように、夏が短く寒さの厳しい町では、外気を遮断することのほうが重要なのでしょうね。
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gyu
at 2009-09-05 15:48
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♪ yuuさん、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
ブリュッセルは、確か爆撃を受けなかったんではないでしょうか。
それであんなにたくさんの古い建物がきちんと残っているのだと思いますよ。
大戦でめちゃめちゃやられたドイツなどは、ばらばらになった建物のピースを少しずつ組み立て、また古い建物を再建したところも多いですね。ミュンヘンのレジデンツなどもそうですよね。ニュールンべルグなど、壊滅的に壊されているのに、古い建物のブロックがあるのは、みんなそうやって組み立てなおしたんですね。ドレスデンでも、まだばらばらのピースが並んでいる教会跡を見ました。
ブリュッセルは、確か爆撃を受けなかったんではないでしょうか。
それであんなにたくさんの古い建物がきちんと残っているのだと思いますよ。
大戦でめちゃめちゃやられたドイツなどは、ばらばらになった建物のピースを少しずつ組み立て、また古い建物を再建したところも多いですね。ミュンヘンのレジデンツなどもそうですよね。ニュールンべルグなど、壊滅的に壊されているのに、古い建物のブロックがあるのは、みんなそうやって組み立てなおしたんですね。ドレスデンでも、まだばらばらのピースが並んでいる教会跡を見ました。
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ねむりぐま
at 2009-09-05 16:34
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さすがアールヌーボーの街。
それにしてもたくさん回られましたね~!
中心部(グランプラスあたり)から歩いて回れるところだけでこんなにあるのでしょうか。
一度に美しい建物や細部を見ることができてとても幸せな気分です。
また行ってみたくなります。
それにしてもたくさん回られましたね~!
中心部(グランプラスあたり)から歩いて回れるところだけでこんなにあるのでしょうか。
一度に美しい建物や細部を見ることができてとても幸せな気分です。
また行ってみたくなります。
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じゅん
at 2009-09-05 17:04
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gyuさん、こんにちは。
今週は涼しい日、あるいは寒いくらいの日が多かったのですが、
今日は突然夏の日が戻ってきました。
ただ湿度はだいぶ低いので、暑いのですがなんとか我慢できました。
さてブリュッセルの街は散歩のしがいがありそうですね。
バルセロナもそうですが、伝統的な建物が現代の街に溶け込んで
いるところに魅力があるように思います。
目に入ってくる街の景色を見ているだけで楽しくなりそうです。
今週は涼しい日、あるいは寒いくらいの日が多かったのですが、
今日は突然夏の日が戻ってきました。
ただ湿度はだいぶ低いので、暑いのですがなんとか我慢できました。
さてブリュッセルの街は散歩のしがいがありそうですね。
バルセロナもそうですが、伝統的な建物が現代の街に溶け込んで
いるところに魅力があるように思います。
目に入ってくる街の景色を見ているだけで楽しくなりそうです。
ちょくちょく見させてもらってます。
応援ぽちぽち。
応援ぽちぽち。
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gyuopera at 2009-09-06 02:30
♪ ねぐりぐまさん、こんばんは。 アールヌーボーめぐりは、だいたい2時間半くらいのコースで歩きました。グランプラスの南側の地区から、全部歩きです。片端から写真撮りたい建物が多くて。
息子がうまい具合にツアーを組んでくれたので、たくさん見ることができましたが、私ひとりではとても無理だったでしょう。
写真を撮って後で引き延ばしてみて、新たな発見があったりして、楽しいですね。
息子がうまい具合にツアーを組んでくれたので、たくさん見ることができましたが、私ひとりではとても無理だったでしょう。
写真を撮って後で引き延ばしてみて、新たな発見があったりして、楽しいですね。
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gyuopera at 2009-09-06 02:34
♪ じゅんさん、こんばんは。 昨日と一昨日は、日本からの友人のアテンドで、グエルコウエン・サグラダ・ファミリア、カサ・ミラにカサ・バッティヨと、お決まりのガウディコースをご案内してすっかり疲れてしまいました。
2日ぐらいの観光コースですと、そのあたりしか見られませんね。
古い地区にもお連れしたけれど、思ったより喜ばれなかったようです(笑)。いずれも観光旅行のお相手は疲れますね。
日本は結構寒かったり暑かったりなのですね。バルセロナは昨日今日、かなり涼しくて、軽いジャケットを着ていました。もう飽きなんですね。
ブリュッセルはしっとりした建物が多くて、ちょっと暗い感じもしないでもないけれど、なかなか趣があってよかったです。
2日ぐらいの観光コースですと、そのあたりしか見られませんね。
古い地区にもお連れしたけれど、思ったより喜ばれなかったようです(笑)。いずれも観光旅行のお相手は疲れますね。
日本は結構寒かったり暑かったりなのですね。バルセロナは昨日今日、かなり涼しくて、軽いジャケットを着ていました。もう飽きなんですね。
ブリュッセルはしっとりした建物が多くて、ちょっと暗い感じもしないでもないけれど、なかなか趣があってよかったです。
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gyuopera at 2009-09-06 02:35