2009年 06月 07日
サンタ・パシア教会で Vivaldiのグロリアのコンサート |
昨夜は Vivaldi の グロリアのコンサートの本番でした。
グロリアって、聞いたことのない方がいらっしゃるかも知れません。こんな感じの曲です。
サンタ・パシア教会
その中庭はサッカー場になっていて、よくサッカーの練習をしているのですが、昨日はなんと、庭一面泡。
雪が積もったみたいでした。子どもたちが遊んでいました。中には水着の子たちもいて。
そんな風景を見ながら、最後のリハーサル。
このメゾソプラノが素敵な声なのです。そして流石の音程の正確さ。
ヴァイオリン7、ビオラ1、トランペット1、コントラバス1、チェロ1、オーボエ1、フルート2という編成です。
いつもこのくらいいるといいんですけれどね。
さて、礼拝堂のミサが終わり、いよいよ入場
初めはコーラス
私たちは祭壇の後ろで待ちます。
そこには美しいマリア像や
壁画も
さらに真っ赤な礼拝堂もあります。
これから先は、友人2人に頼んで撮ってもらった写真。
ここは残響が長すぎて、あまり音楽を演奏するには向いていないのですが・・・
でもコーラスもオーケストラも、がんばりました。
終わった後の写真が一枚もないので残念なんですけど、きっとみんな晴れやかな顔をしていたと思います。
その後は、ピカピカ(おつまみとドリンク)。
オーケストラの女性だけに(笑)、こんなおしゃれなセットをいただきました。
ボディミルク、ジェル(体を洗う)、せっけん付きのスポンジにポプリが入っています。
いいコンサートでした。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
グロリアって、聞いたことのない方がいらっしゃるかも知れません。こんな感じの曲です。
サンタ・パシア教会
その中庭はサッカー場になっていて、よくサッカーの練習をしているのですが、昨日はなんと、庭一面泡。
雪が積もったみたいでした。子どもたちが遊んでいました。中には水着の子たちもいて。
そんな風景を見ながら、最後のリハーサル。
このメゾソプラノが素敵な声なのです。そして流石の音程の正確さ。
ヴァイオリン7、ビオラ1、トランペット1、コントラバス1、チェロ1、オーボエ1、フルート2という編成です。
いつもこのくらいいるといいんですけれどね。
さて、礼拝堂のミサが終わり、いよいよ入場
初めはコーラス
私たちは祭壇の後ろで待ちます。
そこには美しいマリア像や
壁画も
さらに真っ赤な礼拝堂もあります。
これから先は、友人2人に頼んで撮ってもらった写真。
ここは残響が長すぎて、あまり音楽を演奏するには向いていないのですが・・・
でもコーラスもオーケストラも、がんばりました。
終わった後の写真が一枚もないので残念なんですけど、きっとみんな晴れやかな顔をしていたと思います。
その後は、ピカピカ(おつまみとドリンク)。
オーケストラの女性だけに(笑)、こんなおしゃれなセットをいただきました。
ボディミルク、ジェル(体を洗う)、せっけん付きのスポンジにポプリが入っています。
いいコンサートでした。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
by gyuopera
| 2009-06-07 06:28
| オペラ、コンサート musica
|
Comments(10)
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YuccaR at 2009-06-07 22:49
ご無沙汰しています。由緒ある立派な会場でのコンサートのご様子、素晴らしいお仕事をしていらっしゃるのですね。私のパソコン、あいにく音がでないので、音楽を聞けないのが残念です。道草ギャラリーへ書き込みをして下さってありがとうございます。同じ本を愛読されたと知り、とても嬉しいです。(これまでは私だけの思い出でしたから)
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gyuopera at 2009-06-07 23:59
♪ Yuccaさん、こんにちは。
お仕事って、これは無料奉仕です(笑)。でもたくさんの方が聞きにいらしてくれてうれしかったです。私たちはプロではないけれど、みんな精いっぱいやったと思うので、出来不出来はともかく、よかったと思います。
こういう機会があると、仲間が心を一つにして頑張るので、いいのじゃないかと思いますね。
Yuccaさんのご紹介してらした本の表紙を見て、とても懐かしく思いました。昔は文庫本何てなくて、ああいう立派な本が多かったですね。それを図書館で借りてきて読んでいました。
お仕事って、これは無料奉仕です(笑)。でもたくさんの方が聞きにいらしてくれてうれしかったです。私たちはプロではないけれど、みんな精いっぱいやったと思うので、出来不出来はともかく、よかったと思います。
こういう機会があると、仲間が心を一つにして頑張るので、いいのじゃないかと思いますね。
Yuccaさんのご紹介してらした本の表紙を見て、とても懐かしく思いました。昔は文庫本何てなくて、ああいう立派な本が多かったですね。それを図書館で借りてきて読んでいました。
gyuさん、コンサートの成功、おめでとうございます。おっしゃっておられますように音響は気になるところですが、こんな風にたくさんの発表の場所があること、たくさんのお仲間がおられることなど、どれをとっても成熟した音楽環境を感じさせて素晴しいです。
わたしはまるっきり門外漢なのですが、好きは好きですから、何かできるようになりたいものです。
ただ今、農業の真っ最中であります。1年のメインイベント「田植え」の時期なのです。
わたしはまるっきり門外漢なのですが、好きは好きですから、何かできるようになりたいものです。
ただ今、農業の真っ最中であります。1年のメインイベント「田植え」の時期なのです。
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gyu
at 2009-06-08 14:55
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♪ oteboxさん、おはようございます。
今ちょうど田植えの時期なのですね。それはごくろうさまです。
自分で作ったお米や野菜を食べるなんて、とても贅沢ですね。
音楽環境は日本に比べていいのか悪いのかよくわかりませんが、毎週集まってみんなで演奏するのはとても楽しいですし、たまにコンサートがあると、みんな張り切るので、その面でもいいですね。コンサートホールは日本より少ないと思いますが、気楽に演奏をできるところは結構あるんですね。最近では、ミュージアムとか古い館(palacio)などでもよくコンサートが行われています。
今ちょうど田植えの時期なのですね。それはごくろうさまです。
自分で作ったお米や野菜を食べるなんて、とても贅沢ですね。
音楽環境は日本に比べていいのか悪いのかよくわかりませんが、毎週集まってみんなで演奏するのはとても楽しいですし、たまにコンサートがあると、みんな張り切るので、その面でもいいですね。コンサートホールは日本より少ないと思いますが、気楽に演奏をできるところは結構あるんですね。最近では、ミュージアムとか古い館(palacio)などでもよくコンサートが行われています。
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gyu
at 2009-06-08 20:34
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♪ TAKAさん、こんにちは。
ヴィヴァルディのグロリアは出だしなど華やかで楽しいです。最近は考えられないくらいメッチャ早く演奏する傾向があるのですが、私はこのくらいのほうが好きかな。
普通この曲の演奏にはフルートは入らないんですけどね、私たちのオーケストラは2人のフルートが頑張ってるので(笑)結構音が目だったようですよ。
ヴィヴァルディのグロリアは出だしなど華やかで楽しいです。最近は考えられないくらいメッチャ早く演奏する傾向があるのですが、私はこのくらいのほうが好きかな。
普通この曲の演奏にはフルートは入らないんですけどね、私たちのオーケストラは2人のフルートが頑張ってるので(笑)結構音が目だったようですよ。
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gyuopera at 2009-06-09 01:17
♪ オリーブさん、こんばんは。
思っていたよりかなり良いコンサートになりました。初めはコーラスがひどくて心配でしたけれど・・・。オーケストラも最後になって人数が増えて、かなりよかったです。それに、教会だと響きすぎて、ちょっとしたミスなんて全然わからないんですよ(笑)。
そうなんです。女性だけね、こんなお土産いただいてしまいました!
思っていたよりかなり良いコンサートになりました。初めはコーラスがひどくて心配でしたけれど・・・。オーケストラも最後になって人数が増えて、かなりよかったです。それに、教会だと響きすぎて、ちょっとしたミスなんて全然わからないんですよ(笑)。
そうなんです。女性だけね、こんなお土産いただいてしまいました!
教会でコンサートなんて素晴らしいですね。日本では多分できない経験ですよね。こうして身近にクラシック音楽があるというのはうらやましい文化環境です。
また、家にいながらにしてお散歩気分になれるブログで、楽しませていただいています。私は将来、チェロで弦楽合奏団に入るのが夢です。昔はフルートを吹いていました。今はほとんど手にしません。昔の技術には遠く及ばず嫌になってしまうのです。でも最近アイリッシュフルートに魅力を感じています。6個の穴があるだけのものです。ティンホイッスルもれっきとした楽器とみなされていて、縦笛なので吹きやすく、音を出すだけでアイルランド気分にひたれていやされます。アイルランドのパブで音楽交流するのも夢なので、音楽理論も必要なのかなとか思ってますけど、目標があれば何でもできちゃうものかなとも考えたりしてます。
また、家にいながらにしてお散歩気分になれるブログで、楽しませていただいています。私は将来、チェロで弦楽合奏団に入るのが夢です。昔はフルートを吹いていました。今はほとんど手にしません。昔の技術には遠く及ばず嫌になってしまうのです。でも最近アイリッシュフルートに魅力を感じています。6個の穴があるだけのものです。ティンホイッスルもれっきとした楽器とみなされていて、縦笛なので吹きやすく、音を出すだけでアイルランド気分にひたれていやされます。アイルランドのパブで音楽交流するのも夢なので、音楽理論も必要なのかなとか思ってますけど、目標があれば何でもできちゃうものかなとも考えたりしてます。
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gyuopera at 2009-06-10 23:39
♪ umemarukoさん、こんにちは。
コメントをどうもありがとうございます。こちらではコンサートを教会でやることが多いんでス。というのも、お金がかからなくてちょうどいいし、雰囲気もあるからです。ですから当然無料コンサート。
有名な人も無料コンサートがよくあります。ありがたいですね。
音楽をやるのは楽しいことです。国籍の違いなどほとんど気になりませんし、みんなとても寛大です。音楽の楽しみは、合奏にあるかな、と思います。
アイリッシュ・フルートはフルート・トラヴェルソに似た形ですが、音が全然違うのですね。トラヴェルソは買ったきりで、なかなか練習ができません。
コメントをどうもありがとうございます。こちらではコンサートを教会でやることが多いんでス。というのも、お金がかからなくてちょうどいいし、雰囲気もあるからです。ですから当然無料コンサート。
有名な人も無料コンサートがよくあります。ありがたいですね。
音楽をやるのは楽しいことです。国籍の違いなどほとんど気になりませんし、みんなとても寛大です。音楽の楽しみは、合奏にあるかな、と思います。
アイリッシュ・フルートはフルート・トラヴェルソに似た形ですが、音が全然違うのですね。トラヴェルソは買ったきりで、なかなか練習ができません。